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くだりたい雑記帳

フリークライミング

日付が変わったので昨日は3限で終わりだったので先輩と二人でフリークライミングに行って来ました。何故二人かというと結構誘ったのに誰もOKしなかったからで、やっぱり同じ水曜日だと楽な方に行ってしまうのでしょうか。

フリークライミングといっても昨日やってみたのはボルダリングという命綱であるロープを使わないで岩場を登っていくというもの。僕は全くの初心者だったんですが何故かクライミングは出来る気がして行くことに決めたのであります。「巨石」の事を英語で「ボルダー(boulder)」と言い、巨石を登る行為を「ボルダリング(bouldering)」、そしてボルダリングをする人の事を「ボルダラー(boulderer)」と言うそうです。

詳しく説明すると、、、壁に色とりどりの人工の岩場がぼこぼこ出っ張ってて、その岩場一つ一つにカラーテープが張ってあって、夫々のテープにはスタートとゴールが存在します。ボルダラーは登ると決めた色の岩場だけを掴んで(上級になると足場も色指定なんだとか)登っていき最終的にはゴールの岩場に両手でぶら下がるとゴールになります。

んで水泳みたいに10級~何段という様に各色の難易度が決められていたので、まずは10級(ピンク)から登ることにしました。そこで露呈したのは握力(前腕の筋肉)はいらないけど懸垂力(上腕二頭筋)が必要だという現実。女の人もすいすいと登っているのを見て少し呆然でした。ただ、壁が手前に迫り出している岩場では片手で全体重を支えられるくらいの力が必要なので僕には筋トレが必要です。インストラクターのお兄さんはまるで猿の様に体を揺らしながらあっと言う間に天井(15mあるらしい)まで到達していて気持ち悪かったです。

そんな中で僕が痙攣しながら壁を登っていると「次の岩場はあれだよ。」とか「右足に体重を掛けるんだよ」とか色々アドバイスをしてくれるベテランおじさんや、同じくふらっと立ち寄ってみたらはまってしまい以降通い詰めている初心者の人などいい人がいっぱいでまた行こうかなと思える様な体験が出来ました。自分にとっては未知の領域だし全身を使って運動しているという気持ちになれるので日頃卓球にのめり込み過ぎている自分にはいい気分転換になると思いました。また行こうと思うので興味ある人は連絡下さい。

なんやかんやで4時間岩場と格闘した結果、5級(あんますごくない)まではなんとか登れる様になりました。でも2時間過ぎると両腕がぱんぱんになって力という力が入らなくなってしまうんだけど、そのなんともいえない疲労感がまたイイ!また登りたいです。あ、究極的には自然界の巨石を命綱なしで登るらしいんですが、そんな危ない真似はしない様に心掛けたいものですね、うんうん。

P.S.起きたのに朝練行けなくてすみません。。。。。
by kazukun0812 | 2006-12-14 00:48
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